Top 10 Achievements 2021

1. 2023年合格目標で公認会計士受験勉強開始

 2021年8月22日、凡そ80万の貯金を、先2年間の勉強に投資することを決意しました。目指すは、2023年11月合格、2024年から監査法人勤務です。

 目指す理由は3点です。1点目は、会計士という仕事が自分の性格・強みに合っていると感じたこと。2点目は、時間・お金を自らに惜しみなく投資ができる、若いうちに、大きなチャレンジをしたいと思ったこと、3点目は、海外で暮らすことを真剣に考えたときに、専門性が必要と感じたこと、です。

 現会社でハードワークをこなしながらも、一発合格を目指します。大きな時間的・金銭的投資を行った点で、達成したことtop 1に上げます。

 

2. Senior Analystへ昇進

 2021年12月1日付で、Analyst からSenior Analyst へ昇進しました。この1年半、同じプロジェクトで、一定の成果を出したことへの評価とみなし、top 2に上げます。

 自己評価をすると、①調整力、②ファシリテーション力が評価されたと思っています。①は、コンサルタント60人以上、契約期間5年の、超大型プロジェクトという特徴から、社内調整が多く必要とされる中で、適切な人に、迅速な対応を請う、調整力が評価されたと思っています。②に関しては、インドの開発チームや、マニラのメンバーとの会議体が多く持たれる中で、日本側と海外側双方にとって、認識の齟齬がないよう、丁寧にファシリテーションを進めていった力が評価されたと思っています。

 

3. 4月3日 簿記二級の合格

 1発で、簿記二級に合格したことを、top3に上げます。特に、簿記3級の知識もない中、4か月という短いスパンで、合格したことは、自信につながりました。

 

4. 朝活を行い、勉強の習慣が確立されたこと

 昨年の12月に帰省した時に、朝活グループを作ってから1年、継続して朝活を続けることができたことを、top4として上げます。

 特に、前日の仕事が遅い中、また、多くのストレスを抱える中でも、朝起きたことは、称賛に値することと思います。

 

5. 英語の勉強の継続

 仕事柄、英語を磨く必要があるため、英語は毎日勉強しました。2021年前半は、英検1級にチャレンジしました。後半は、NHKのビジネス英会話を継続的に聞き、また、英語の多読を始めました。

 

6. サ活

 サウナへの熱がますます強まった2021年、いろいろなサウナに行きました。特に、一人でドライブして、野尻湖のThe Sauna, 静岡のしきじ、名古屋のウェルビー栄という、伝説級サウナを堪能できたことを評価し、top6に上げます。

 

7. 新しいチャレンジ

 今年も色々と手を出しました。Netflixドラマから影響を受けて始めた、チェス、勉強のvlogとして始めたtiktok基本情報技術者試験の勉強、マクロの勉強、登山、自民党総裁選の各候補者の勉強、マインドフルネス、幸福学の勉強、ジム、食事の様々なサブスク(oisix, パルシステム、nash)etc.. 継続的に続いていないものが多いですが、まずは取り組んだ姿勢を評価します。

 

8. 村上春樹「僕」4部作を遂に読破

 村上春樹の、「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」までは読んでいましたが、遂に、そのあとの、「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」まで読み終えました。これは、大学2年生からずっと読みたいと思って読めていなかった小説でしたので、top8 acheivementとして上げます。

 

今年は、1と2が濃すぎたため、8までしか上げれませんでした。悔しいので、来年の目標を以下に書き記しておきます。

 

来年の目標

  1. 12月短答試験合格
  2. マインドフルネスの継続
  3. 新しいPJでの昇進
  4. ジムへ継続的に通う
  5. 英語ダレンシャン完結
  6. 貯金500万円
  7. 月1冊の読書
  8. 1か月に1回人と会って食事をする
  9. 1か月に1回のブログの更新
  10. 日記

 

それでは来年もよいお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

マインドフルネスな1週間【9/27-10/3】

マインドフルネス瞑想を再開しました。一時期、仕事が原因で、心が乱れていた際に、いくつかの書籍を読んで、行い方と効能について勉強しましたが、継続することはできませんでした。しかし最近になって、CPAの勉強をしている際に、マインドフルネス瞑想と、勉強に集中する方法は、通じる部分があると感じたため、改めて朝5分、夜10分行っています。

何が通じるかといいますと、「判断をしない」ということです。マインドフルネス瞑想は、呼吸に集中してただ座る、というものです。集中は、思念を遠ざけ、ただ呼吸を見つめることで生み出されます。これが非常に難しく、何も考えるな、と言われても、何か自然と考えてしまいます。ポイントは、思念が浮かぶことを、決して良い悪いという判断で片づけてしまわないことです。思念が浮かんだ際には、ただ思念が浮かんだことを、「認識」し、再び呼吸に集中するよう意識を傾けることが肝心です。

 

私は勉強も同じだと思っています。嫌だ、面倒くさい、疲れた、もう頑張った、などは、全て個人の「判断」です。長く集中をするならば、こうした「判断」に心を委ねないことが大切です。具体的には、何か仕組化をすることで、判断が及ぶ領域を心の中からなくすことです。私の場合は、明確に1日で達成すべきタスクを定義すること、小タスクは10-15分ほどとし、その小タスクと小タスクの間に、休む暇をなくすこと、を意識しています。こうすると、暇がないため、まず判断ができません。休憩は、大きなタスクが終わったタイミングで、大きく取ります。(例えば勉強場所を変えます。)

 

一方で、自由に沸き起こる思念を肯定し、楽しむ瞑想もあります。Self-Compassionといわれる領域です。私は、マインドフルネス瞑想は、洗練された集中力を創り上げるうえで大切だと思っています。他方で、マインドフルネス瞑想は、心が安定はしますが、豊かな心をはぐくむことはできないと考えています。人は、様々な感情に左右され、合理的でない選択をするものです。マインドフルネス瞑想だけだと、余りにも判断をしないため、直観力が失われると感じています。したがって、マインドフルネス瞑想とともに、Self-Compassion瞑想も取り入れるべきだと考えています。

 

Self-Compassionは、私は夜布団に入ってから行うようにしています。今日一日を自由に振り返り、肯定できることを思い出します。自分で自分を褒めてあげます。マイナスなことが思い浮かんでも、プラスにとらえるようにします。こうした、自分を慈しむ心もまた、長い勉強を続けるうえでは、大切なことだと思っています。

 

最後に、頑張る、という意気込みも、判断の領域ではなく、マインドフルネス瞑想的解釈でとらえることが肝要かなと、最近は感じています。つまり、今目の前のことを、前向きに淡々とこなしていくことが、「頑張る」ことかと思っています。特に、社会人は、「頑張れる」タイミングは限られています。急なお誘いが入った際には、なるべく断りたくないと思っています。またそういった急用に柔軟に対応して、時間がとられても、焦らない心を持ちたいと思っています。そのためには、平常時は「頑張る」ことを心がけていきたいと思います。(マインドフルネス瞑想的な「頑張る」なので、よ~し、明日から、4時おきだ、気合出していくぞー!、、とかではなく、日々を肯定しながら、毎日歯磨きするのと同じ感覚で、淡々と努力を重ねることを意味しています。)

 

-今週起きたイベント-

9/28 ワクチン接種

9/29 熱が出たため仕事を休み一日休養

9/30 プロジェクト在任が来年1月まで引き延ばされる

10/1 マインドフルネス瞑想を再開

10/2 久しぶりにとてものんびりと温泉に入る

 

CPAという資格について

長らく更新していなく、大変失礼しました。毎日忙しいことを理由にブログを諦めておりましたが、現総裁選に出馬しておる、高市早苗候補のブログをみて、「最長総務大臣であられた方がこれだけのブログを多忙な中更新されている中で、私といぅたら何と小さな男や。」と猛省しましたため、笹塚のサウナに向かう中で必死に書いています。

高市早苗候補のブログ↓

https://www.sanae.gr.jp/column.html

 

総裁選が盛り上がる中で、政治が好きであったかつての気持ちが再燃し、Youtubeで政治関連のものを拾うのが最近の趣味と化しております。私の政治的意見についてはいずれ述べたいと思いますが、本日はCPAについて簡単にご紹介をします。

 

CPA とは、Certified Public Accountantの略でありまして、通称公認会計士と呼ばれます。普段あまり馴染みのない職業でありますが、市場の番人と呼ばれ、資本主義経済を支える立派な仕事であります。

業務内容を一言で述べるならば、企業が作成する財務諸表の監査を独占的に行う仕事と言えます。

私は先月8月半ばに熟慮の末、公認会計士を目指すことにしました。一月経ち、現状と今後の抱負を述べたいと思います。

 

現状ですが、仕事を平日こなしながら、勉強時間を確保することの難しさを率直に感じております。公認会計士に合格するには、週40時間の勉強を、2年間行う必要があると一般的に言われております。土、日に10時間ずつ勉強したとしても、平日アベレージ4時間の勉強時間の確保が必要となります。9-18時まで定時で働くとして、朝6-8時、夜19-21時の勉強が必要であり、体力的にも精神的にも辛いものであると実感しております。(まだはや一ヶ月であるにも拘わらず‥)

一ヶ月たった反省点としては、2点あります。1点目は、勉強を未だ習慣化出来ていないことです。毎朝必ず2時間の勉強時間を確保しなければいけないはずなのに、前日の夜の仕事の多忙さや疲れを理由に、起きることを断念するケースが既に出ております。人間の心は弱いものですので、習慣化で乗りきらなければと思うのですが、夜寝る時間を一定にすることは難しく、セルフコントロール能力が求められていると内省しております。

2点目は、私の心のゆとりがなくなっていることです。高校、大学の受験期もそうだったのですが、時間がなくなってくると、少しの時間も無駄にできないと、常に焦りを心に抱えている感覚を覚えます。社会人は特に、心のゆとりが大事だと思っておりますので、まだまだ精進せねばと日々思っております。

 

私の上司の尊敬するところの一つに、何事にも動じず平常心で対処する、不動の心が挙げられます。この人生、予期せぬことの連続と思いますので、心は強くなれずとも、あるがままを受け入れ、現状の中で最善を尽くす、諦観と前向きさのバランスを意識していきたいと思います。

 

サウナにつきましたので今日はこの辺で失礼します。なお、本日のサウナは、朝方外気浴しながら富士山が展望可能な、星5つのサウナです。ご参考にどうぞ。

http://marushinspa.jp/

今週も良い一週間をお過ごしください。